川崎市でバイクに乗っていた男性の頭を殴るなどした疑いで国際大会に出場経験のある柔道家の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、慶應義塾高校の教員で柔道家の鏑木文隆容疑者（57）で、
きのう午後11時ごろ、川崎市の東急田園都市線・溝の口駅前でバイクに乗って信号待ちをしていた男性の頭をヘルメット越しに殴り、
胸ぐらをつかむなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
鏑木容疑者は国際大会に出場経験のある柔道家で、慶應義塾高校柔道部の顧問でもあります。
警察によりますと、鏑木容疑者は当時、酒に酔っていたということで、「暴行したという認識はありません」と容疑を否認しています。
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