原子力規制委員会は7日、化学メーカー「日本曹達」の小田原研究所(神奈川県小田原市)の
管理区域内にあった放射性物質の所在がわからなくなったとの報告を受けたと発表した。
発表によると、同社の担当者が7日午後、薬品の在庫確認をしていたところ、
液体状の放射性物質「炭素14」(計約2億6100万ベクレル)がなくなっていることに気づいた。
環境や人体への影響はないという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230207-OYT1T50211/