北海道後志地方の余市町の道の駅のトイレに侵入し、会社の元同僚だった女性の名誉を毀損する内容の落書きをしたとして33歳の男が再逮捕されました。
名誉棄損の疑いで再逮捕されたのは積丹町に住む33歳の無職の男です。
男は2022年12月6日と7日、余市町黒川町6丁目の道の駅「スペース・アップルよいち」の男性用トイレに侵入し、
個室の壁にマジックで30代女性の名前を含むみだらな内容の落書きをして女性の名誉を棄損した疑いがもたれています。
警察によりますと女性は男が以前勤めていた会社の元同僚だったということです。
道の駅のトイレは24時間利用が可能で男は6日の午前2時ごろから午前8時ごろまでの間、
7日は午前1時30分ごろから午前8時30分ごろまでの間に侵入したと見られていて、いずれも清掃担当者が落書きを発見しました。
男は、この道の駅のトイレに12月9日と12日にも落書きをする目的で侵入したとして、建造物侵入の疑いで逮捕されていました。
トイレでは、男によるとみられる卑猥な落書きが十数件見つかっていて、
その中に女性を名指しした"みだらな落書き"が見つかったことから、警察が男の余罪として捜査して容疑が固まり、2月7日再逮捕に至りました。
調べに対して男は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e99231cf80c2c7b41d5002544f5faf6000c4cb07