バンダイナムコスタジオは、同社が開発する「鉄拳」シリーズ(発売元:バンダイナムコエンターテインメント)において、
株式会社アリカ(以下:アリカ)に開発業務を委託することに合意した。
今後、双方の技術的な知見を活用し、「鉄拳」シリーズの開発を行なっていくという。
アリカの代表取締役である西谷 亮氏は、「ストリートファイターII」や「ファイナルファイト」の開発者の1人。
アリカにおいても、対戦格闘「FIGHTING EX LAYER」を開発・発売している。委託業務の内容は以下の通り。

1. 「鉄拳7」 アップデート作業
バンダイナムコスタジオで開発しているゲーム「鉄拳7」のアップデート作業において、アリカに全面的な開発業務を委託。
※ゲームバランス項目はバンダイナムコスタジオが担当
※ソフトウェアの改良、不具合の修正、ネット対戦の操作性向上等のアップデート作業をアリカが担当

2. 「鉄拳8」 一部業務の委託
ネット対戦アルゴリズムやゲームレスポンスに関するノウハウを持ったアリカに対して、ユーザー体験を向上させる制作業務を委託する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac32e54b865fddda5f74dc566a97f7be74f04baa