https://news.livedoor.com/article/detail/23638859/
今村容疑者は入管施設を訪れた弁護士に対し、「交際相手が日本にいるが、彼女の親はフィリピンにいる。
日本には帰るつもりはない。彼女と結婚するために施設を出たい」と相談。
弁護士から「とてもお金がかかる」と指摘されると、「いくらでも出す」と答えたという。

弁護士は年明けにも書類収集などの準備を進めると伝え、面会は終わった。時間は10分程度だったという。

今村容疑者ら4人が指示役だったとされる犯罪グループは昨年秋ごろから
日本各地で強盗事件を起こしていたとされる。
施設からの「脱出計画」がどこまで具体的に進んだのかは分かっていないが、
捜査の動きなどを警戒し、脱出を図った疑いもある。