NTTグループは、サイバー上の弱点を見つけた社員に報奨金を支払う制度を導入する。
NTTグループが導入する新しい制度は、社内システムやサービスの
サイバー攻撃に対する弱点を見つけた社員に、通常の給料とは別に、最大数十万円の報奨金を支払うもの。
管理職の許可を得れば、およそ20万人のグループ全社員が参加することが可能で、2月から参加者を募集する。
NTTは、情報セキュリティーに関わらない社員も参加することで、能力の高い社員を発掘し、
サイバー攻撃からの防衛スキルを持つ人材の育成などを狙うとしている。
https://www.fnn.jp/articles/-/477703