かかりつけ医を持つことの大切さを呼びかける厚生労働省の事業で大使を務める
アーティストのデーモン閣下さんが23日、宮城県庁を訪れ、村井知事と対談した。
白衣姿で登場したデーモン閣下さんは、かかりつけ医を受診することで
速やかに専門病院を紹介してもらえるほか、患者の分散で医師の負担軽減にもつながると説明。
公称「10万60歳の悪魔」だが、「元気がない人間を不幸せにしては面白くない。元気な人間をやっつけたいから関わっているわけである」と取り組みを進める理由を語った。
デーモン閣下さんが「我が輩も人間の体を借りている。かかりつけ医がいると長生きにつながる」とPRすると、
村井知事も「閣下のように長生きできるよう、重要性を県民に発信したい」と応じていた。
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