さいたま市のアパートの一室で乾燥大麻を所持したとして、
18歳の高校生の少年ら6人が警視庁に逮捕されました。
6人は、この部屋を大麻密売の拠点として使っていたということです。
捜査関係者によりますと、東京・葛飾区の18歳の高校生の少年や、17歳の契約社員の少年ら6人は
去年10月、さいたま市のアパートの一室で、乾燥大麻およそ58グラムを販売目的で所持した疑いがもたれています。
6人は地元の不良仲間で、この部屋に保管した大麻をSNSで募った客に密売していたとみられ、
部屋からは大麻のほか、現金およそ140万円も押収されたということです。
調べに対し、契約社員の少年ら3人は「大麻で金を稼ぐためだった」と容疑を認め、高校生の少年らほか3人は否認しているということです。
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