デヴィ夫人は23日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)や民間人虐殺があった近郊ブチャの病院などを訪れ、
国内避難民へ防寒着やおむつなど支援物資を届けた。
取材に対し「(市民らは)暖房もなく電話も通じにくい厳しい状況です。日本はもっと積極的に支援しなければと思います」と語った。
デヴィ夫人は22日にウクライナ入りした。デヴィ夫人が運営に関わる財団が、
在日本ウクライナ大使館に集まった支援物資の輸送費用捻出に協力したという。
石油ストーブや医療品などが入ったコンテナ4個が2月中にも現地に届く予定だとしている。(共同)