0001名無し募集中。。。
2023/01/23(月) 23:24:02.590人々の厄を一身に負うという神男（しんおとこ）の選定式が23日、同神社であり、あま市の建設会社社長、矢沢謙二さん（41）が選ばれた。
今年は8000人以上の裸男（はだかおとこ）たちが神男に触ろうともみくちゃになる「もみ合い」が3年ぶりに実施される予定で、
「世の中コロナ禍で元気がないが、少しでもよくなるよう一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。
もみ合いは、過去2年間、新型コロナウイルス感染拡大により中止になっていた。
今年は参加する裸男に禁酒やマスク着用、コロナワクチンの3回接種を求めている。
人数制限はしないが、事前の登録者数は例年の3割以下にとどまっているという。
この日は、志願者5人によるくじ引きで神男を決めた。矢沢さんは初めて志願し、過去にもみ合いの参加経験は無いが、
「うれしい気持ちで不安はない」と語った。31日から神社に三日三晩こもり、本番に備える。
選定式に先立ち、儺追神事の期日が書かれた柱を楼門前などに建てる「標柱建式（しめばしらたてしき）」もあった。
はだか祭は、約1300年前から続く伝統行事で、くじで選ばれた「神男」に触ると厄が落ちるとされる。
過去2年間は、神男らが参道を行列して厄よけを祈願した。
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