ソニーは、2025年度以降、ほぼすべての商品を高齢者や障害者に配慮した仕様にする。
ソニーが海外で販売しているテレビ。
「リモコンはどこ?」とテレビに問いかけると、リモコンから音が出て、リモコンの場所がわかる。
また、ウォークマンの側面にある再生と音量アップのボタンには、突起のある点がついていて、触れることで認識ができる。
このように、ソニーは高齢者や障害者などにも配慮した「アクセシビリティ」と呼ばれる考え方を重視し、2025年度以降のほぼすべての主要商品を、この仕様にする方針。
ソニーは「多様なお客さまに広く受け入れられる新しい商品、サービス、エンターテインメント体験を生み出すことは重要な経営課題であり、アクセシビリティ対応を今後加速させていきたい」としている。
https://www.fnn.jp/articles/-/474193