神奈川県は20日、セクハラや不適切な言動を繰り返したとして、
地域県政総合センターの課長級男性職員(55)を減給10分の1(6か月)の懲戒処分とした。男性は同日付で退職した。
発表によると、男性職員は2018年度頃から職場内で複数の女性職員に「チューしてくれたらハンコ押す」などと発言。
昨年7月には部下の女性職員と外部の事業所を訪問した際、職員を「明日から私の愛人になる予定の子です」と紹介した。
21年6月に内部通報があり発覚。男性職員は「自覚が足りなかった」などと話している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230120-OYT1T50190/