神奈川県警戸部署刑事2課の40歳代男性巡査部長が、
酒に酔って警察手帳を紛失していたことが県警への取材で分かった。
手帳は見つかり、これまでに悪用されたとの情報は入っていないという。
県警によると、巡査部長は今月、酒に酔って電車内で寝た際、警察手帳や財布が入ったカバンを盗まれた。
巡査部長から報告を受けた県警は、手帳を全国手配。数日後に発見されたという。
財布からは現金が盗まれていたため、県警は窃盗事件として捜査を進めている。
巡査部長の処分については、今後検討する。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221228-OYT1T50211/