0001名無し募集中。。。
2022/12/29(木) 13:15:35.060取り締まりを専門に行う部署を来年1月に新設すると発表した。
暴力団の資金源を断つため、特殊詐欺などで暴力団と手を組む半グレの摘発を強化する。
県警によると、半グレ対策を専門にした取締本部の設置は全国初という。
発表によると、新設されるのは「準暴力団等集中取締本部」。来年1月18日、県警本部内に設置される。
県警本部長をトップとし、暴力団や知能犯の捜査などに携わってきた約230人態勢。
複数の特別捜査班が、半グレの実態把握や捜査にあたる。
捜査関係者によると、県警は昨年10月、違法な高金利の利息を受け取ったとして、
特定危険指定暴力団「工藤会」(本部・北九州市)系で、福岡地区を拠点とする組が抱えていた半グレを出資法違反容疑で逮捕している。
同県大牟田市に本部がある指定暴力団「浪川会」の傘下組織も半グレを抱え、特殊詐欺などで資金を得ているとみている。
県警幹部は「暴力団の壊滅には、配下の半グレの動向を把握して摘発し、資金源を断つ必要がある」と取締本部新設の狙いを語る。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221229-OYT1T50062/