愛知県碧南市の碧南郵便局で働くアルバイトの男性が、自分が配達すべき郵便物などを配達せず、隠していたことがわかりました。
日本郵便によりますと、碧南郵便局で働くアルバイトの30代男性は、今年1月ごろから今月5日ごろまでの約1年間に、
自分が配達すべき郵便物など約300個を配達せず、自宅や、自身の配達エリアにある空室のアパートの郵便受箱に隠していたいうことです。
今月20日に同じ職場で働く職員が、配達中に空室のアパートの郵便受箱に大量の郵便物などが入っているのを見つけたことで問題が発覚。
アルバイトの男性は「配達が遅いと思われたくなかった」などと話しているということです。
日本郵便は、告訴を念頭に警察に相談していて、郵便物などは順次、差出人や受取人へ返却していくということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da51f9a07e996acc382f4144193ce894f9e312f