津市は26日、飲酒して車を運転したとして、久居総合支所地域振興課の会計年度任用の男性職員(67)を停職の懲戒処分とした。
期間は来年3月末の任用期間満了までで、職員は26日付で依願退職した。
市によると、職員は勤務中の12日午前10時過ぎ、車で津市内のコンビニ店に向かい、缶チューハイを購入して車内で飲んだ後、職場に戻った。
正午前に再び同店を訪れ、車内で飲酒。運転し店を出ようとした時、三重県警津南署員に呼び止められ、呼気検査で酒気帯び運転が発覚した。
職員は9日も早退後に酒を飲んで運転したといい、職員は市の調査に対し「思うように仕事ができず酒に逃げてしまった」と話したという。
同市人事課によると、今年度の職員の懲戒処分は8件目。
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