神奈川県横浜市で料金滞納で水道を止められていたにもかかわらず、配水管の栓を壊してあけ、水道水を盗んだとして夫婦が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕された長谷川稔容疑者と妻の香澄容疑者は去年11月、当時住んでいた横浜市磯子区のアパートで水道水を盗んだ疑いが持たれています。
2人は料金滞納のため水道を止められていましたが、水道局が設置した水を出すレバーを動かなくさせて水を止める器具を壊して開栓し、無断で水道水を利用していました。
2人は調べに対し「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
横浜市によりますと、2人は2017年から5年間にわたって 水道料金を一度も払っておらず、市が料金を支払うよう催促する度に自宅を6回引っ越して、水道料金を払わなかったということです。
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