2018年にマグショット(警察が犯人逮捕後に人物識別のため撮影した写真)で「首が太すぎる男」として有名になった男が再び逮捕され、話題になっている。米紙ニューヨーク・ポストが28日、報じた。
フロリダ州の「ワイドネック(首が太すぎる男)」がまたもや逮捕された。チャールズ・マクダウェル容疑者(35)は、2018年に麻薬犯罪で逮捕され、ネットにマグショットが拡散し人気者になった。
その後、釈放されると、自らインスタグラムに「ダム・ワイドネック」というアカウントを開設し、別の〝首の長すぎる男〟とともにラップグループを結成し、ラップを披露するなどして、フォロワーが100万人以上となった。
20年にはユーチューブに「ネックスト・ビッグ・シングス」(ネックストは、ネック=首とネクストの造語)という曲を公開し、580万回も再生されている。インフルエンサーだ。
そのマクダウェル容疑者が27日にストーカー容疑などでまたもや逮捕された。フロリダ州のエスカンビア郡の刑務所に収監され、新たなマグショットが公開されると、相変わらずの首の太さに〝ファン〟は喜んでいた。
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