平成初期のゲーム史を語るうえで欠かせない「スーパーファミコン」。四角形にグレーカラーの本体がお馴染みですが、ツイッターにて一風変わったスーパーファミコン本体(?)の発見が報告され、注目を集めています。
写真を見てみると、そこには「SF BOX-2」と印字された白い箱が。いくつか見慣れないスイッチが付いていますが、繋がっている2つのコントローラーはたしかにスーパーファミコンのもの。これは一体……?
「SF BOX-2」の正体は、なんとスーパーファミコンソフトの開発機。当時、ソフトメーカーに250万円ほどの価格で販売されていたもので、製造元は任天堂ではなくRICOH社。もちろん一般には出回っていない、大変貴重なものです。
https://article.yahoo.co.jp/detail/04c8c9a48f54c1345dc51ac7c30ae95a0a2bf5ab