自身のセクシーな画像をSNSに公開することで知られるコロンビアの女性判事が、半裸で刑事裁判のオンライン公判に出廷し、停職処分になったことが分かった。米紙ニューヨーク・ポストなどが24日報じた。
ヴィヴィアン・ポラニア判事(34)は先週開かれたZoomのオンライン公判を担当。裁判官として画面に現れた同判事は、ランジェリー姿でベッドに横たわり、喫煙しながら公判に臨んだという。
裁判は2021年6月にコロンビア北部ククタで起きた陸軍の部隊を狙った車両爆破事件に関するものだった。
同国の司法懲罰委員会は22日、同判事は複数の規則に違反したとして3か月の無給停職処分とし、インターネット上に拡散している判事が映った裁判動画について調査を始めることも発表した。
全身にタトゥーを入れたポラニア氏はこれまで、露出度の高いランジェリー姿や、ほぼ全裸のSMコスチュームなどを着て撮った画像をインスタグラムに投稿。
それらの写真についても同委員会は調べているという。問題のインスタアカウントは処分発表と同時に閉鎖された。
今回の処分についてポラニア氏は、〝半裸〟だったことは否定し、ベッドで公判に臨んだのは低血圧とパニック障害のためだったと釈明。他の判事らから、自分の服装の趣味をめぐり、職場いじめを受けていたと明かした。
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