DaiGo「いじめられることを正当化するというか、”自分がダメでいじめられてるんだから、しょうがないんだな”となってくるんですよ」

茂木「どうやって、そこを抜けられたんですか?」

DaiGo「8年間耐えていたんですけど、8年経って、初めて母親のことをバカにされたんですね。それでカチンときてしまって、バカにされたのが工作室で、足元にナタがあって”殺してやろう”と思ってナタを投げたんです。
でも、スポーツテストではハンドボールが5メートルも飛ばないような投擲能力しかなくて、前に投げたつもりが横の壁に刺さっちゃったんですね」

茂木「笑うところかが分からないですけどね(笑)」

DaiGo「それで大きなことを学んで、しばらく学校を休んで……誰も怪我しなかったんですけど、自分がナタを投げたことによって”あいつヤバイ”と、周りの見る目が変わったんです」

茂木「怒ると怖いと」

https://news.livedoor.com/article/detail/11655172/