国土交通省が「走る広告塔」として期待する図柄入りナンバープレートが来年10月から拡大される予定で東京都などが新たに交付を目指している。
東京都は来年10月の交付へ向け、13日まで3図案のアンケートを行い、最も導入意向が多かった案を採用する。
図案は
(1)ソメイヨシノと東京タワー
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(2)都の花ソメイヨシノ
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(3)東京の伝統工芸「江戸切子」の代表的文様・矢来(やらい)。
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都産業労働局企画調整課は「東京の魅力を発信し、観光振興などで盛り上げていきたい」としている。
都内ではすでに世田谷、杉並、江東、葛飾、板橋の5区が地域版図柄入りナンバープレートを導入している。
東京都版の交付が始まれば、5区では地域版か東京版のいずれかを選択できる。図柄入りのない品川、練馬、足立、多摩、八王子は東京版のみとなる。
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