白山市相川町の川向敏夫さん(78)は12日までに、自宅庭で「モズのはやにえ」となっているカエルを見つけた。
近づく冬の積雪量を占うとされるはやにえは、地上130センチの枝にあった。確認は例年より1カ月ほど早いという。
去年より10センチほど高い位置にあるカエルを見て「今年は大雪になりそうや」と川向さんは苦笑い。予想が外れることを願いながら心構えは十分に。
https://hokkoku.ismcdn.jp/mwimgs/7/a/600wm/img_7a4c6634033c44c45d54e0ac39ebe4cb191705.jpg