菓子メーカー「ロッテ」(本社:東京都新宿区)で、1962年に登場した「コーヒーガム」が令和版となって復活。
当時のファンからの「おかえりなさい」とともに、11月22日に発売される。
昭和文化を懐かしみ、再解釈して楽しむ昨今の「レトロブーム」にあいまって、続々と復刻が発表されている同社のガムシリーズ。
今もなお愛されているピンクのパッケージが特徴の「梅ガム」「ブルーベリー」などとともに、2020年には「ジューシー&フレッシュ」も復刻版として、再び発売された。
そして、今回はそんな昭和ガム界のなかでも「また食べたい」との声が相次ぐ「コーヒーガム」の再販が決定。同商品は「コーヒーを飲むという大人の体験をさせてあげたい」という開発者の思いから、
1962年~1990年に発売されていたアイテム(2012年に一時復活していたものの)で、10年以上ぶりの登場となる。
現在の10代~20代前半の若者にとっては馴染みのない商品ため、復活を祝うコメントを寄せているのは40代以上がメイン。
「買う、買います」「大好きだったからうれしい」「とうとう復活」と歓喜の様子がうかがえる。
また同時発売で前述の「ジューシー&フレッシュ」をモチーフにしたラムネも発売される。価格はいずれもオープン。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56a6237d40eaf59f7947722616a6c31ba21bc24