同僚の男性の下着を脱がすなどわいせつな行為をした上、ケガをさせたとして、アート引越センターの社員の男ら4人が警視庁に逮捕されました。
捜査関係者によりますと、アート引越センター社員の岩倉拓弥容疑者とアルバイトの森本義洋容疑者、社員の19歳の少年2人のあわせて4人は、
今年4月、東京・江戸川区の岩倉容疑者が住むマンションの部屋で、同僚の20代男性に下着を破って脱がすなどのわいせつな行為をした上、その際に腹に全治3週間のケガをさせた疑いが持たれています。
4人はその場にいた女性社員の前で男性を押さえつけ、頭を殴ったりしながら犯行に及び、その様子をスマートフォンで撮影していたということです。
調べに対し、4人はいずれも容疑を認めているということです。
警視庁は、日常的ないじめがあったとみて捜査しています。
アート引越センターは日本テレビの取材に対し、「事実関係について確認している」としています。
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