配給大手の東宝は、「ゴジラの日」である3日、『シン・ゴジラ』(2016年)以来となる“ゴジラ”の新作映画を2023年11月3日、来年の「ゴジラの日」に劇場公開することを発表した。
監督・脚本・VFXは、山崎貴が務める。

日本の怪獣映画の金字塔「ゴジラ」。1954年に1作目となる『ゴジラ』の公開以降、国内29作品、
アニメーション3作品、ハリウッド版4作品(うちモンスターバースシリーズが3作品)を含めた、計36作品のゴジラ映画作品が制作され公開されてきた。
昨年は、TVアニメシリーズ『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』が放送され、ゴジラ映画として36本目、ハリウッド版の4作目にあたる『ゴジラvsコング』が大ヒットした。

2024年にゴジラ生誕70周年を迎えるのに先駆け、日本のゴジラ作品30作品目という節目の作品を手がける山崎監督は、自身もゴジラのファンであることを公言してきた。
自身が監督した『ALWAYS続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させたり、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」で
映像監督を務めるなど、ゴジラとゆかりのある山崎監督が、満を持してゴジラ最新作に臨む。
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