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2022/10/31(月) 08:39:25.830ウクライナ危機や円安の影響で乳牛の餌となる飼料が高騰し、原料である生乳の取引価格が上がったためだ。
原材料高などでベビーフードや菓子、飲料も価格を引き上げる。食材費が上昇した外食でも値上げの動きが続く。
明治、森永乳業、雪印メグミルクは、11月1日出荷分から牛乳やヨーグルトなどを値上げする。
明治の値上げ率は、牛乳類15品の出荷価格が2・8~5・5%、ヨーグルト58品の希望小売価格が3・6~6・3%。
雪印メグミルクの値上げ率は、市販用の牛乳類やヨーグルト、デザートなど45品の希望小売価格が4・0~12・5%。
キユーピーは、ベビーフードや幼児食、介護食のほぼ全てに当たる計145品目の参考小売価格を約2~15%上げる。
カルビーは「かっぱえびせん」や「サッポロポテト」などスナック菓子30品を値上げする。店頭での価格は10~20%程度上がる見通しだ。
飲料では、大塚製薬が「オロナミンCドリンク」や「ファイブミニ」などの希望小売価格を14%引き上げる。値上げは1997年以来25年ぶりとなる。
ヤクルト本社も「タフマン」など清涼飲料48品目の希望小売価格を5~10%上げる。「ヤクルト400」など乳酸菌飲料の価格は据え置く。
外食ではリンガーハットが11月10日から「長崎ちゃんぽん」や「長崎皿うどん」など定番メニューの一部を平均約3・6%値上げする。
餃子の王将も同月19日からギョーザなど35品目の価格を11~55円上げる。
ミスタードーナツは同月25日からドーナツやパイなどの税抜き価格を最大30円引き上げる。