10月18日、セクシー女優の「愛沢のあ」が、売春容疑で香港警察に逮捕された。
現地メディアの報道によると、尖沙咀(チムサーチョイ)地区で活動していた複数の外国人売春婦の1人が彼女だったという。
『売る男、買う女』(新潮社)などの著書があり、自身も夜の世界の仕事で働いた経験のあるノンフィクション作家の酒井あゆみ氏は、こうした“海外出稼ぎ”は今後ますます増えるだろうと指摘。その実態を取材した。
今回逮捕されたのは、2018年にデビューしたのち、19年に改名して再デビューしていた女優のようだ。
経歴を売りに集客していたとも報じられているが、それほど知名度のあった女優というわけではなさそうである。
だが、アニメや漫画と同様、世界的に人気な日本のアダルト作品のおかげで、たとえ有名でなくても、「日本のセクシー女優」の肩書があれば、需要はグンと跳ね上がる。
今回もその一例だろう(もっとも、「女優需要」は海外に限った話ではなく、日本でも地方の出稼ぎでしばしばアピールポイントになるのだが)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55ac7f13b0fb0d3a62f89651ad10a35e6ada2405