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藤田ニコル（24）が19日、都内で行われた吉野家新商品「牛すき丼・牛すき鍋膳」新CM発表会に出席し、高校時代のアルバイトの思い出を明かした。
藤田はCMで吉野家のアルバイト店員を演じる。自身のアルバイト経験について「高校生の頃、事務所に内緒で海鮮居酒屋で働いてました。芸能界にいて、バイトの経験がないまま大人になるのは嫌だなと思った」と振り返った。
ビールジョッキを持って駆け回るなど奮闘したが「ポンコツだったので、レジは任せられませんでした」と苦笑した。
モデルとして新米だった頃は、ショー出演時にランウエーの歩き方が分からず「右？　左？　どうやって帰ってくるの？　って。悔しくて、ぼろ泣きしたこともありました。今思えば抱きしめてあげたい」と懐かしんだ。
この日は脇腹の部分が開いたピンクのワンピースで登壇した。最近は週2回のトレーニングに励んでいるといい、熱々の鍋商品に絡めて「筋肉はあったまってます」と笑顔。
特にお尻を重点的に鍛えており「昔はお尻で90キロあげられた。今は頑張っても65キロくらいだけど、成人男性1人くらいならあげられると思います」と自信を見せていた。