1日に心不全のため79歳で亡くなった元プロレスラーで元参院議員のアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至)の家族葬の通夜が13日、都内でしめやかに営まれた。
通夜には喪主を務めた弟の猪木啓介さん(74)ら親族、家族のほか、野田佳彦元首相、藤波辰爾、初代タイガーマスク佐山聡、
新日本プロレスの坂口征二相談役、オカダカズチカ、棚橋弘至、真壁刀義、天山広吉、新日本OBの木村健悟氏、小林邦昭氏、UFO時代の弟子・小川直也氏、ストロングスタイルプロレス新間寿会長ら関係者が参列した。
祭壇は猪木さんが愛用した赤いマフラーを模したデザインで、遺影は赤いネクタイに赤いマフラー姿で笑顔の猪木さん。
両脇にはタイガー・ジェット・シンに卍固めを掛けるファイトシーンと、スーツ姿で1、2、3、ダーを決める思い出の写真が飾られた。
猪木さんのマネジメント会社「猪木元気工場」は今後、ファンのための「お別れの会」を開くことを明かしている。
また、1972年3月に猪木さんが旗揚げした「新日本プロレス」は来年1月4日の東京ドーム大会を「闘魂よ、永遠に」と題し猪木さんの追悼大会として開催することを発表している。
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