「内臓の魅力を広めるための最高の缶詰」マグロの胃袋活用…オリジナル缶詰グランプリで全国1位の快挙 鳥取県境港市
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10日東京都内で行われた「LOCAL FISH CANグランプリ2022」の決勝大会で、境港総合技術高校が全国1位の最優秀賞に輝きました。
この大会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開催され、全国の高校生55チームがエントリーして、地域の課題魚を活用したオリジナル缶詰の完成度などを競いました。
最優秀賞に選ばれた「境港天然本マグロのほーるもん煮込み」は、これまで食用に利用されていなかったマグロの胃袋を活用したもので、決勝大会では、「内臓の魅力を広めるための最高の缶詰」だと評価されました。
https://newsdig.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/680w/img_a37640fb5b37fe8d7e686c6cc9a6256c262027.jpg >これまで食用に利用されていなかったマグロの胃袋
なぜ利用されてなかったのか書けよ
自分で調べたわ
水揚げから出荷までに取り除かれるというマグロの内臓。内臓は痛みが早いほか、処理に時間がかるなどの理由から、その多くが食用ではなく肥料の原料になるといいます。
そこで高校生たちは「産地だからこそマグロを大切に利用したい」と、胃袋を活用することに。
しかし…。
境港総合技術高校 食品・ビジネス科3年 灘尾天水さん
「やっぱり臭いがすごくて。(胃袋に)魚たちが食べたものがまだ残っていたりとかして、その臭いとかが」
苦戦したのは強烈な臭い。
そこで、地元の料理人の指導の下、塩やスチールたわしを使って何度も洗うことで、臭いを解消。
隠し味に焼肉のたれと牛脂を使い、牛のもつ煮込み風に仕上げました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています