9月のある夕方、都内のドッグランに巨大な人影がのっそりと現れた。
肌寒さをモノともしないノースリーブに短パン姿で犬のリードを引いて歩くこの大男は、元プロ野球選手の清原和博(55)だ。
慣れた様子で園内に入ると、入り口から一番遠いベンチにドカッと陣取り、愛犬・常吉(つねよし)とのキャッチボールを始めた。
清原がテニスボールをブンッと投げると、常吉がダッシュで追いかける。投げる距離を変えながら、終始険しい表情で、30分にわたり常吉と一緒に汗を流した。
途中、利用者の女性が清原に話しかける場面も。愛犬とのひと時は、コミュニケーションの場にもなっているようだ。
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