「台湾は中国の一部だ」というイギリス出身のロックスターの発言を中国国営メディアが配信しました。世論戦の一環とみられます。
ピンク・フロイド創設メンバー、ロジャー・ウォーターズさん:「台湾は中国の一部だ。過去50年、我々はそれを完全に受け入れている」
イギリスの人気バンド「ピンク・フロイド」の創設メンバーであるロジャー・ウォーターズさんは、台湾が中国から圧力を受けているというアメリカメディアの報道についても「でたらめだ」と主張しました。
ロジャーさんは今月上旬にもCNNのインタビューで、同様の主張をして物議を醸していました。
中国側には、西側のスターの影響力を利用して台湾を巡る世論戦を有利に進めたい狙いがあるとみられます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02e89979183de75009c70213d6908042750a31a7