https://news.yahoo.co.jp/articles/b5533530ffd42ed8814c6fdde98019738424f6d1
「開けるのに5分もかからない」と話しています。
被害に遭った店主:「うちも鍵付きに変えたんですけどね。想像付かなかったね。開けられるってことですもんね」
「頑丈なシャッターを下ろしてさえいれば大丈夫」という、店主の思いを嘲笑うかのように、シャッターを難なく開けて、窃盗を繰り返す犯人のことを、捜査員たちは「シャッターマン」と呼んでいました。
そのシャッターマンこと佐藤憲三容疑者(70)が、大阪・堺市の和菓子店に侵入し、レジの中から現金1万8700円を盗んだとして、現行犯逮捕されたのは、5月のことでした。
佐藤容疑者:「シャッターを開けるのに、5分もかかりません」
シャッターを開けて、中のガラス戸が開いている店を狙い、大阪府内で11件、被害総額は98万円相当にも上る窃盗を働いていたとみられる佐藤容疑者。18日に追送検され、調べに対して容疑を認めているということです。