複数人いましたが、その席ではたしかに“俺はたくさんの女優に手を出しているけど、手を出したやつには仕事を与えている。だからほかの監督とは違うんだ”と話していました」

 悪びれる様子もなく、堂々と話していたというのだから、それが“問題行為”だという認識を持ってはいなかったのだろう。
しかし、Bさんも、それが問題だということに気づけてなかった。

「当時の私は“役者として売れたい”という目標があったから必死でした。
あるとき園さんから連絡が来て、都内のシティホテルに来ないかと誘われて。“俺は仕事あげるよ”とずっと言っていたので、受け入れて向かったんです」(Bさん、以下同)

 平日の昼間、Bさんはそこで園と関係を持った。

「嫌がることをされたとかはありませんが、“彼氏がいるなら、彼氏に電話しながらシタい”と言われました。
“いない”と伝えたら“俺のために彼氏つくって”と。そういう性癖なんでしょうね。避妊はしてないです」

 ほどなくして、園が監督する新作のオーディション案内が事務所に届いた。

「会場で園さんと会ったとき、アイコンタクトをしてきたので“受かった”と思いました。
撮影が終わった後も、何度かLINEが来ましたが、“都合が合わない”と返事をしていたら、連絡が来なくなって……」

長いので全文はソースで