“バックランプ片方切れてますよ”とよく指摘される問題。これは「スバル車オーナーあるある」のひとつである。
最近のスバル車はバックランプを1灯式とする場合が多く、バックしてるシーンをみると、確かに片側のバックランプが球切れを起こしているように見えやすい。
ディーラーでは、初めてスバル車を買った人から「新車なのにバックランプ切れとは何事だ!」とクレームをつけられることもしばしばだという。
有能なセールスマンは納車日に「このおクルマのバックランプは最初からひとつでして、球切れではございませんのでご了承ください」などと念入りに説明している。
また、ユーザー間では「バックランプの2灯化」は灯火器カスタムの定番になっていたりするなど、ある意味この特徴を楽しんでいる風潮も。
基本的に最近のLEDバックランプはとても明るいので、1灯式でも十分な照射性能を備えており、まわりから球切れを指摘される以外に実用上は特に問題ないのだが、1灯式を採用するようになった理由はどこにあるのだろうか?
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