「働かなくていいよ。ウチのビルを守ってくれれば」
HARUKAZEさん(33歳)は、大学卒業が近づき就職の相談をした父親からそう告げられた。貸しビル業を営む父は、資産価値20億円の商業ビルを娘に生前贈与していたのだ。
「資金を借り入れて購入したビルを、私の名義にしてくれていました。当時は、大きな借金があると贈与税がかからなかったようです。
ただ、借金の完済前に私が死んじゃうと、莫大なお金がかかるらしい。だから、父は『賭けだった』と言っています。プロレスラーは危険な仕事ですから」
ほかにも不動産を所有し、総額は25億円にのぼるという。
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