小学校の健康診断中に女子児童を盗撮した疑いで、岡山市の医師の男が京都府警に再逮捕されました。警察によりますと自宅からのべ２８１人の動画が見つかったということです。
児童ポルノ法違反などの疑いで再逮捕されたのは、岡山市の医師、藤原大輔容疑者（４７）です。
警察の調べによりますと、藤原容疑者は２０２１年５月、岡山市内の小学校で健康診断中に、ペン型のカメラを胸ポケットに入れて低学年の女子児童９人の上半身を盗撮した疑いです。
藤原容疑者は、教育委員会の委嘱を受けて、小中学校で健康診断を行っていて、中学校の健康診断で盗撮した疑いでも逮捕・起訴されています。
警察によりますと、藤原容疑者の自宅からは、小学生と中学生のべ２８１人の動画が見つかったということです。
警察の調べに対し藤原容疑者は「７年前から盗撮していた。自分にしか撮影できないレアな盗撮動画を収集したかった」と供述し容疑を認めています。
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