福島県教委は15日、担当するクラスの授業中に性的な話をするなどして生徒や、同じ授業を担当していた教員1人に精神的な苦痛を与えたとして、県北地区の高校に勤務する20代の男性講師を停職3カ月の懲戒処分にした。
県教委によると、講師は4月下旬から5月下旬、もう1人の教員が気づかないようにわいせつな行為を連想させる動作を繰り返したり、性的な内容を一部の生徒に話したりした。
「生徒を笑わせ、面白い先生と思われたかった」と認めているという。
また県教委は、2021年9月上旬から今年3月上旬、勤務する学校の男子生徒2人の肩や脇腹を繰り返したたくなどしたとして、いわき地区の男性高校職員(29)を戒告処分とした。
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