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2022/05/26(木) 00:47:09.110細長く狭いスペースにも印字できるのが特徴で、試験管を含む縦長の医療機器から半導体など超小型部品まで幅広い場面で活用が期待される。
QRコードは製造業のほか食品など多くの業界で品質管理や業務効率化のために使われているが、スペースが限られているとコードを印字できないという課題があった。
名前は「rM(アール・エム)QRコード」で、従来のQRコードに比べ、高さを約3分の1に収めた。横幅は情報量により異なる。縦、横、斜めなど360度どこからでも、従来同様の高速読み取りが可能。
格納できる最大情報量は従来の5%程度だが、バーコードの約24倍という。今後、対応する製品を順次発売する予定だ。
QRコードは、1994年にデンソーの応用機器技術部門(現デンソーウェーブ)が発表。社内の製造現場にある大量の製品や在庫を管理し、作業者の負担を減らすために開発された。
製造業以外にも展開し、現在はスマートフォンでのキャッシュレス決済など活用の場が広がっている。(共同)