東京大学、九州大学、東海国立大学機構、名古屋大学とパナソニック インダストリーは、人間の呼気で個人認証を行なう技術を発表した。
16種類の高分子材料と導電性カーボンナノ粒子の混合物で構成される人工嗅覚センサーによって人間の呼気を分析して個人認証を実現する原理実証に成功したもの。
実験では、人工知能による機械学習でセンサーから得られたデータ群を分析し、20名を対象とする個人認証について97%以上の精度で認証が成功した。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1411290.html