「30歳頃、会社にやめると言いました。仕事はほぼ自分で取ってたし、ギャラに不満もあった。
愛川欽也さんが冗談で『さんまちゃんの働きなら国立競技場三つ出来る』って。でも、『吉本にはさんまの看板がいるんや』と言われ、残った。
今思うと、とどまって良かったけど、別荘があと三つは増えてたかな」
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「実は、60歳で引退しようと思っていました。バラエティー見て、劇場行って、ゆっくり笑おうと。でも、爆笑問題の太田光に『格好良すぎる。落ちてく姿を見せてくれ』と言われ。
じゃあ、落ちていくとこ見せるから続けようと。まだ笑わしたいという方が強いし、笑いを見る側で楽しむのは一生無理かな。
今のテレビの状況を考えると、一番の夢は現状維持。現状維持ってすごく難しいんですよ。夢を追いかけるのは簡単なんやけどもね」