東京地検は17日、窃盗や覚醒剤取締法違反などの罪で起訴後、一時勾留が停止され、埼玉県川口市の病院にいた上田健被告(38=公判中)が逃走したと発表した。警察と協力して、行方を捜している。
地検によると、東京地裁が17日朝~19日夕の被告の勾留停止を決定。
滞在する場所としてこの病院が指定されていたが、17日午後、弁護人から連絡があり、逃走したことが分かった。(共同)