宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で知られる山口県下関市の巌流島。
プロレスラーだったアントニオ猪木氏と故マサ斎藤さんが1987年(昭和62)10月4日、時間無制限、ノーレフェリー、無観客で2時間5分14秒にも及ぶプロレス死闘を行った場所としても有名だ。
昭和のプロレスファンには剣豪の決戦地以上に、ノスタルジーを感じさせる周囲約1・6キロの小さな島。
そんな巌流島でプロレスのリングに立つことができ、猪木氏、マサ斎藤さんになりきって動画撮影ができる「巌流島 伝説のプロレス なりきり撮影ツアー」を、地元の観光支援団体が企画。4月から募集を開始した。
巌流島に本物のプロレスリングを設営。映画監督やメーク、衣装スタッフも同行し、オリジナルの〝巌流島決戦〟を動画作品として提供してもらえる2泊3日のプランだ。
宿泊と、関門地域と呼ばれる下関・門司(福岡県北九州市)のS級グルメツアーがつき、大人2名1組300万円(税別=1人参加でも同額)と高額だが、すでに数件問い合わせが入っている。
https://yorozoonews.jp/article/14613045
VIPQ2_EXTDAT: none:vvvvv:1000:512:: EXT was configured