0001名無し募集中。。。
2022/04/19(火) 21:37:42.390スーパーや飲食店だけでなく、生産工場からも悲鳴が上がっています。
シャキシャキの食感で、季節を問わず安く、家計の味方として愛されている、もやし。そんな食卓の優等生に異変が起きています。
東京・墨田区の「スーパーイズミ」では、もやしの税込み価格が「29円」と書いてあります。
スーパーイズミ・五味衛社長:「本当は35円。来月から上げようかなと思っているけど。今は、企業努力でちょっと頑張っている状態」
もやしの高騰は、家計だけでなく、飲食店にも出できています。
新宿区内にあるジンギスカン専門店「ヤマダモンゴル」。鉄鍋で焼いたうまみたっぷりのラム肉と、なくてはならないのが、もやしです。
ランチセットは900円と、とてもリーズナブル。さらに…。
ヤマダモンゴル(市ケ谷)・中野大介店長:「ランチタイムは、もやし、ご飯・味噌汁がお代わり自由です」
もやしの食べ放題という、うれしいサービスを行っていますが、今、もやしの値上がりで経営面に影響が出始めています。
中野大介店長:「一日2袋、8キロです。元々(1袋)500円だったのが、3月から600円。非常に厳しいですけど、肉を始め、色んな食材が値上げしている。
もやしは、ジンギスカンに欠かせないもの。色んな工夫をしながら、これからも続けていきたい」
高騰が続く、もやし。生産工場からは悲痛な声が上がっています。
旭物産・林正二社長:「過去に例を見ないような、非常に厳しい状況に追い込まれています。
大きな扉の向こうには、土嚢(どのう)のようなものが数多く保管されています。その中身は、もやしの原料“緑豆”です。
林正二社長:「この工場では、一日に約40トンのもやしを作っている。一般の小売店で売られている、200グラムのもやし20万パックです。
原料(緑豆)の主な生産地は、中国。中国で作付面積が激減。(緑豆が)高騰しているという状況がある。
(中国農家が)より収入が得られる大豆とかトウモロコシへの作付けの転換が進んでいる状況」
https://news.yahoo.co.jp/articles/75721a218f2cc9971218ac0bfc2170932ac7ec47