スギ花粉の発生源、雄花枯らす「飛散防止剤」を狙い撃ち…林野庁が検証へ
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https://www.yomiuri.co.jp/science/20220416-OYT1T50163/
林野庁は今年度、スギ花粉の発生源となる雄花を枯らす「スギ花粉飛散防止剤」の実用化に向け、静岡県のスギ林で空中散布の実証試験を始める。
翌春の花粉量がどれだけ減るのかを検証し、花粉症の新たな対策につなげる考えだ。
この薬剤は、植物油などが原料で化粧品などにも使われる界面活性剤「トリオレイン酸ソルビタン」が主成分。
東京農業大などが、様々な天然由来の物質を使い、花粉抑制効果を調べる中で発見した。2016年に農薬に登録されたが、研究使用にとどまっている。
林野庁は薬剤を花粉症対策に広く活用するため、3400万円の予算でドローンなどを使った空中散布の実証試験を計画。
東農大や静岡県、ヤマハ発動機などのチームが、雄花が花粉を作り始める8〜9月頃、浜松市内の県所有のスギ林や高校の演習林で行う。
この薬剤は、雄花の細胞が衰えるホルモンの分泌を促す。
チームはこれまで、薬剤の濃度を5%に薄めた液体を試験的に散布するなどして、スギの雄花の9割を枯死させる一方、昆虫類や淡水魚、農作物に害を与えず、土壌中の微生物が薬剤を1日程度で分解することを確認している。
実証試験では、少量でも同じ効果を得られるように様々な濃度で散布し、最適の濃度を突き止めるのが目標だ。来年度には有人ヘリコプターを使って、大規模に散布する技術を確立する。
同庁はこれまで、花粉の少ない品種のスギに植え替える対策を進めてきた。
しかし、全国のスギ人工林は17年時点で東京都の面積の約20倍にあたる444万ヘクタールあり、植え替えには長い年月がかかる。将来は植え替えと薬剤散布の両輪で、花粉症対策を進める。
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会(当時)が20年に発表した約2万人を対象にした調査によると、スギ花粉症に悩む人は39%で、10歳代に限ると50%に上る。
東農大の小塩海平教授(植物生理学)は「薬剤散布を実用化できれば、花粉症の症状を軽減できるだろう」と話す 花粉症で儲けてるカスに潰されるのが
ジャパンクオリティ 本当に解消したら医者と薬屋が困る
殺虫剤メーカーがG大量養殖してばら撒いてるのと同じ ティッシュなんかも花粉時期には
売り上げ上がるんかね 植えたのにも理由はあるんだからほいほい切ってしまったらそれはそれで困る
切った後がすぐ生えてくるってこともねえしな >全国のスギ人工林は17年時点で東京都の面積の約20倍に
>あたる444万ヘクタールあり、植え替えには長い年月がかかる。
散布にも時間かかんね? 全国における花粉の少ないスギ苗木の生産量は、2019度には1,212万本まで増加し、スギ苗木の年間生産量に占める割合の約5割に達した。林野庁では、今後、2032年度までに約7割に増加させることを目指すとともに、スギ花粉の飛散防止剤の開発・普及等、スギ花粉の発生を抑え飛散させない新たな技術の実用化を進めていく。
しかし、日本中のスギを植え替えるだけの品種改良や種苗生産にはかなりの時間を要する。プラスチック削減策として、木製が代替品として使われる場面が増えているが、そういった個人の取組が、花粉症対策にもつながるという。
「『伐って、使って、植える』といった森林資源の循環利用の確立が、花粉の少ない森づくりに繋がると考えておりますが、そのためには木材の利用を推進することが重要です。国民の皆様にも、身の回りのものを木に変える、木を暮らしに取り入れるといった取組を行っていただけたらと思います」 散布に無花粉ダブルで
林野庁本気で頑張ってるなw
国民の4割が花粉症らしいから
職員も他人事ではないんだろうなw アジア木材に関税かけりゃ良いんだよ
高度成長期の住宅需要で自由化しただけで空き家だらけの今は数要らんからな これを溜池に入れたら稲田は全部枯れるテロできるのかな 一生実験
実用化は2032年
そして更に延期
このジャップお決まりの流れが目に見えてる これだから重度の花粉症の俺は山の近くなんかに住めない
山の近くに住む奴はバカ・チョン・カッペ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています