ため池事故“警告”あった 小学校入学の直前...死亡
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf7c1a69a625b11976ce5d100c0841e080c4f77

5日、宮城・栗原市のため池に子ども2人が転落し、1人が死亡した事故。

亡くなった6歳の佐々木楓さんは、小学校に入学する直前だった。

佐々木さんを知る人「自転車に乗って、補助輪つけて練習していたような感じ。非常に残念。まだこれからというのに...小学1年生で」

6日は、入学する予定だった小学校の全職員が現場で手を合わせた。

事故の現場は、少なくとも17年前から、ロープなどで囲われ、注意が呼びかけられていたという。

しかし、立ち入り禁止の看板はなく、木の柵がついているが、老朽化して倒れてしまっている。

住民は3月末に、安全対策の見直しを求めたばかり。

市が対策を検討していた最中だったという。

栗原市は事故を受け、現場に立ち入り禁止を呼びかける貼り紙を設置している。