0001名無し募集中。。。
2022/04/07(木) 05:53:05.190水中の探知能力を強化した一方、静粛性が向上し、より見つかりにくくなった。海自史上初めて、設計段階から女性隊員の勤務を想定し建造された潜水艦となった。
従来の「そうりゅう」型の後継で、海自の潜水艦は２２隻体制となった。
基準排水量３千トン、全長８４メートル、全幅９メートル。ディーゼルエンジンで発電した電気をリチウムイオン電池にためて、モーターで推進する構造。
神戸市の三菱重工神戸造船所製で、建造費は約８００億円。３月９日に就役し、１カ月にわたって習熟訓練を重ねてきた。
乗員は約７０人。現在は女性隊員はいないものの、今後の女性勤務を想定し、寝室とシャワー室にドアや仕切り、連絡装置などを設けた。
艦名の「たいげい」は大きな鯨の意味で、旧海軍時代の潜水母艦「大鯨」に由来する。
初代艦長となった土谷亨２佐（４７）は「向上した能力を活用し、日本周辺の水中の警戒監視、情報収集、哨戒を有効にできる」と説明した。
黒い艦体に白い文字で記された「たいげい」の艦名と艦番号はこの後、消去される
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