「店舗でPOPを描き始める前に、“ドンキ文字”と呼ばれる文字をひたすら描き続ける研修があるんです。研修をしてもらえる他店舗に行き、もうホントひたすら描いて、提出して、指導してもらってまた直して……。
普通の人は2〜3日で自店舗に戻るんですけど、私は1ヶ月行きました。完全な状態になるまで育ててくれって言われてたみたいで、自店舗に戻ってからは即戦力的な形で描き始めましけど、さすがに長かったですね」
ドン・キホーテのPOPに書かれているあの独特の文字、通称“ドンキ文字”を修得することから、ドン・キホーテのPOPライターは始まるのである。
研修では文字の詰め方や客が誤認しやすい字の注意点から、表記のNG事項、値段表記などの統一ルールに至るまで、ドンキホーテ独特のPOPを書くためのイロハを徹底して叩き込まれるという。
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