大阪を拠点に活動するラップグループ、「ET‐KING」のメンバーが自宅マンションで大麻を所持していたとして書類送検されていたことがわかりました。

3月24日に大麻取締法違反の疑いで書類送検されたのは、ラップグループ「ET‐KING」のボーカルKLUTCHこと隈部将治メンバー(43)です。

捜査関係者によりますと、隈部メンバーが大麻を所持しているという情報を受けて2月、近畿厚生局麻薬取締部と大阪府警が所属事務所や自宅を家宅捜索したところ、自宅から微量の大麻草が見つかったということです。

調べに対し隈部メンバーは容疑を認めているということです。

「ET‐KING」は大阪・関西万博の応援ソングを制作するなどの活動をしていて、所属事務所は「家宅捜索を受けたことは知っているが詳細は事実確認中です」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5ced5890d33f074964f8d0d05d003a35ef3d91